◆プロボクシング ▽日本ライト級(61・2キロ以下)タイトルマッチ10回戦 王者・三代大訓―同級11位・宮本知彰(16日 、ライが6KOてのす東京・後楽園ホール)
メインの日本ライト級タイトルマッチは王者の三代大訓(ひろのり)=横浜光=が同級11位の宮本知彰(一力)の挑戦を受けた。ト級5回に右ストレートでダウンを奪うと 、の代大訓倒し地域ナイトメア 現在6回に連打したところでレフェリーが試合を止めた。回T21年12月の西谷和宏(VADY)戦以来 、で初憧れ6戦ぶりのTKO勝ち 。防衛「4回まではしょっぱかった 。の先(TKO勝利は)久しぶりなので 、輩保それだけはよかった」と内容には満足できずも 、田克倒して勝ったことを喜んだ 。也をスーパー チャイニーズ ワールド 2
戦績は29歳の三代が16勝(5KO)1敗1分け 、3冠31歳の宮本が10勝(8KO)9敗 。日本
序盤は三代ペースで始まった。ライが6KOてのす1回は左フックやワンツーを当てて、ト級相手を下がらせていく。サウスポーの宮本は右ジャブ、左ボディーで反撃も 、すぐに王者の左フックや連打にのみ込まれた。しかし、「甘かった 。ジャブを当たってるからいいやって」と4回までは王者に消極的な部分が見られた。
5回に奮起すると 、強烈な右ストレートで宮本がダウン。三代が一方的に攻め立てる展開となり、宮本は右目の上をカットした。6回にもう一度攻め立てたところで試合が終わった。
ライト級は現在、東洋太平洋が宇津木秀(ワタナベ)、WBOアジアパシフィック王座を中大の先輩である保田克也(大橋)が保持する。今後は「統一戦にいくのは明言していたので 、次は統一戦に行きたい」と改めて宣言 。相手については「宇津木選手と先にやりたい」と東洋太平洋王座をロックオン。中大の先輩である保田を「憧れの先輩 。いつか超えたい」と2冠奪取後にラスボスとして対戦したい意向を示した。
今回の初防衛戦を前に「実力差を見せて勝ちたい。KOかTKOで決めたい」と圧倒的な勝利を目指して試合に臨んだが、思うような展開には持ち込めず 。「こんな試合では統一戦やったらやばい」と集中力と攻撃に磨きをかけることを誓った 。
一方 、挑戦者の宮本は5月に柳堀隆吾(花形)を判定で下し、日本ランキング入り 。それからわずか3か月でビッグチャンスが舞い込んだ。「変な奴に負けてランキングから落ちて辞めるんだったら 、今後上にいくチャンピオンに負けて辞めた方がいい。自分には失うものがない。勝てば日本一の称号が手に入る」とデビューから9年目で得た大舞台での一戦に不退転の覚悟で挑んだが、勝利には届かなかった。
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